



SEO対策をする上でキーワード選びは肝心です。 理解はしているけれど実際決めるとなると頭が思考停止
それはWEB上のキーワードを見ていないのが原因です
今回の記事は「キーワード選び」をテーマに選定方法を紹介
せっかくキーワードを選んで書くなら1位を目指したい。 そんな初心者ブロガーさんへ向けて約2年ブログを運営している私が解説します
結論、ツールを利用すれば「キーワード選定」の悩みは解決
キーワード選びに使えるツール4つを伝授します。 紹介する前にブログ初心者さんに覚えておいてほしいことがあります
ロングテールキーワードを選べ!

まずはここから説明します。重要なことなので飛ばさずに読んでください
ロングテールキーワードを狙え
Googleなどで何かを検索するとき必ず単語を入力しますよね
ブログに関する情報を検索する場合
「ブログ 稼ぐ」
「ブログ 上位表示」
「ブログ 書き方」
「ブログ 費用」
上記のように「ブログ」を冒頭に検索
先頭にあるキーワード(単語)をビックキーワード、二番目をミドルキーワードと言います

基本的にキーワード数が少なくなるにつれて競争は激しくなり検索上位表示の難易度UP
上位表示を目指すのであれば3~4語のキーワードを選び記事を書く必要があります

競争率が高いビックキーワード
・クレジットカード
・パソコン
・法律
・健康
1単語で検索して上位表示を目指す場合は非常に難関
WEBサイトは個人ブログの他企業が参入しています。 多くの競合がいる中で上位表示を獲得しなければいけません
企業は様々な対策をしていており個人ブログが立ち向かうには厳しい状況
ではどうすれば上位表示を捥ぎ取ることができるのか
1語や2語のキーワードではなく、3~4のキーワードを狙う。つまりロングテールキーワードを選ぶ
加えて企業参入数が少ないジャンルを攻める
ロングテールキーワード(スモールキーワード)で記事を書き上位表示


ロングテールキーワードの記事で上位表示を量産することでビックキーワード1記事で得られるアクセスに並ぶことができます


残念ながら0からサイトを立ち上げて伸ばすにはこの方法を実践するべき
人ブロガーだろうと企業だろうがサイトを立ち上げて上位へいくためには地道に記事を積み上げていくしかないんです




ここまで読んでロングテールキーワードを決めなければいけないことが理解できたと思います
次にロングテールキーワードを選ぶ前のビックキーワードの選定方法について伝授

ビックキーワードが決まらないあなたへ
ロングテールキーワードを決めて記事を書くという前提の前にそれに至るまでの最初のキーワード設定が出来なくて困まります
おそらくこの記事を読んでいるあなたは最初の1単語(ビックキーワード)の選び方も合わせて知りたいですよね
もちろん解説します
ビックキーワードを決めるために2つのやり方を授けます
1.自分で可能な限りキーワードを書き出す
2.ツールでキーワードを絞る
この2パターン
順番に説明していきます
自分が書きたいことからキーワード探索
まずは自分が書きたいことからキーワードを見つけるという方法
この記事を例にするとブログでキーワードを探す方法について紹介しているため、 「ブログ キーワード 選び方」に設定
自分が紹介したいことを想像して紙に書きだしてその中からキーワードを絞り出す
「〇〇の商品を紹介したいなあ」ということであれば、
「商品名 使い方」
「商品名 レビュー」
「商品名 お得」
などで記事を書くことが可能
覚えておくと便利なキーワード設定方法は名詞を冒頭に置くこと
名詞の例
・食べ物の名前
・映画のタイトル
・本のタイトル
・家具の種類
何でもキーワードとして設定可能
自分が使ってみたり見たもので良かったものを書こうとすると設定しやすい





おすすめしたいものが無くなった、書けることが底を尽きてしまった場合はツールを頼ることでキーワードを見つけることができます
ツールを利用する
WEB上にはたくさんの記事が存在しており記事ごとにキーワードが存在
ツールはキーワードを一覧で見ることができる最高の機能を備えているんです


キーワードを取得するための『ツール』を3つ紹介します
キーワードツール3選
キーワード調査ツール3つをご紹介します
キーワード調査ツール3つ
・ラッコキーワード
・Googleサジェスト
・キーワードプランナー(Google広告)
全て無料で使えるので使いましょう
ラッコキーワード
一つ目はラッコキーワード
(旧:関連キーワードツール)
運営会社:ラッコ株式会社
Twitterアカウント:@hataraku_rakko
検索窓にキーワードを入力して検索するとキーワード一覧が表示されます
キーワードは、
ビックキーワード~スモールキーワードどれでも可能
試しに「ブログ」と入力

917のキーワードが表示されました
キーワード横の矢印をクリックするとGoogleの検索結果に移動
<ラッコキーワードでできること>
・上位記事の見出しを見ることができる
・キーワード一覧をCSVダウンロード
・キーワードに対する周辺語や連想語
・キーワードの検索数(Googleトレンド)




Googleサジェスト
サジェストとは「関連」のこと





検索窓にキーワードを入力した時に自動で一緒に検索されやすいキーワードを表示してくれるのがサジェスト
Googleサジェストはグーグル検索における関連キーワードを表示してくれます









キーワード一覧と関連キーワードから洗い出した後はそのキーワードが実際にどれだけ検索されるのか調べなければ意味がありません
そこで役に立つのが
『キーワードプランナー』です
キーワードプランナー(Google広告)
Google広告で提供されています
「検索のボリュームと予測データを確認する」をクリックして
キーワードの検索数を調べます



キーワードプランナーを利用するにはGoogleアカウント登録が必要です
登録と利用方法については別記事を参照してください
例として「ブログ」の月間検索数を調べると
結果は10万~100万

アクセスが多い場合は競合が激しいため、月間検索数100~1000のキーワードを選ぶことが肝心
ロングテールキーワード(3~4語)+月間アクセス100~1000



世の中には優秀な人たちがキーワード調査ツールを作っています
本気でブログに取り掛かるのであれば
有料ツールを使うことが近道
競合を避けてキーワードを選ぶためにお金を出してでも取りにいくしかありません
キーワード選定はみんな悩む
キーワード選定は誰もが悩むものです
「このキーワードで上位表示できるかな」
「キーワードに沿った記事書けるかな」
色々不安はあると思いますが、悩んでも何も始まりません
キーワードはとにかく量を多く出さないと絞ることができません
ツールを使いたくさんキーワードを出すことが先決
最後にまとめておきます
キーワード決定の流れ
- ラッコキーワードでキーワード一覧表示
- サジェスト関連キーワードも一緒に考える
- キーワードプランナーで検索数を調べる
もしくは
有料ツールで上3つを同時に行う
キーワードを選ぶためにはこの2通りどちらかを実践するといいでしょう
私自身、無料ツールを使うことも多々あるのですが基本的に有料ツールでキーワードを洗い出しています
今回の記事が参考になれば嬉しいです
ブログに関する記事を他にもUPしているのでぜひそちらも見てみてください
