Kindle広告ありorなし比較！広告付き邪魔？解除できる？

快適に読書ができるKindle端末、リーズナブルな価格から少し高い端末まで展開されています。Kindle端末を購入しようかなと購入ページを開いてみると「広告ありorなし」の表示

これどういうこと？kindle端末を購入する際「広告ありorなし」どちらの端末を購入するか選択しなければいけません。広告ありとなしでは2000円金額が変わる

今回はkindle端末購入時に選ばないといけない「広告ありorなし」どちらを選ぶべきか、キンドルを愛用して２年の私が実際に両方使ってみた感想を述べながら紹介していきます

この記事を見ればあなたがどちらのプランを選択するべきか分かりますよ！簡単に選びたいという人は下記の３つの質問に答えて合計点でどの端末で広告ありかなしを選ぶべきか分かります。答えは１番下↓

質問	１点	２点	３点	４点
金額	極力抑えたい	できれば抑えたい	少し高くても良い	気にしない
使う頻度（予定）	週１～２回	週３～４回	平日のみ	毎日
利用場所	部屋だけ	外出時のみ	外出+部屋	どこでも使いたい

Kindle端末は〇種類　

Kindleの広告ありなしを比較する前にkindle端末の種類について軽く紹介します

端末名	Kindle	Kindle Paperwhite	Kindle Oasis
容量	8GB	8GB	8GB/32GB
充電ケーブル	micro USB	USB-C	micro USB
防水機能	なし	あり	あり
カラー	ブラック・ホワイト	ブラック	グラファイト

「KindleOasis」はキンドルの中で１番高い端末になっています。おそらく今回kindleの購入を検討されている方は「Kindle」もしくは「KindlePaperwhite」のどちらかだと思うますのでそちらを軸に話をしていきます

冒頭紹介したように「Kindle」・「KindlePaperwhite」は購入時に『広告ありorなし』どちらかを選択しなければいけません。広告ありとなしの金額差は2000円

2000円は小さい金額ではありません。そのお金があれば本2冊は買えちゃうわけですからね

この金額を考えると悩みどころです。では一体広告ありorなしではどのような違いがあるのか次に紹介していきます

広告あり・なし性能は同じ　

端末が違えば機能は変わりますが、同じ端末で広告が入ることにより機能が違うといったことはないので安心してください

Kindleの機能面そして価格など総合的に考慮して１番おすすめなのは『KindlePaperwhite』。本当に最高なんですよ

『KindlePaperwhite』で広告ありを選ぶと14980円。なんと1万５０００円以内に収まるんです！何が良いかって？

とにかくコスパが良いんですよ！KindlePaperwhiteには「防水機能」が搭載されています。本当にありがたい、感謝！防水機能が装備されていることでお風呂で使用することができます、Kindleの防水機能に関しては「kindleの防水機能はどこまで安心？お風呂で検証！」で紹介しているので参考にしてください

話は戻ってKindleに広告が付いているかいないかで機能は変わらないということでした。次に広告ありの詳細について紹介します

広告あり端末の詳細

ここが本題！Kindle端末に表示される広告ってどんなの？どこに表示されるの？快適に読書はできるのかについて説明します。実際の画像を載せながら伝えます

表示される広告は

広告が表示される場所は２箇所。画面ロック時とホーム画面下部です

表示される広告は本のタイトル・著者・レビュー数そして画面を起動すると本の表紙が出てきます

まずロック時の広告について見ていきます

起動時の手間（スワイプ必須）

上記の画像のように画面をロックしている状態に「おすすめ本」としてタイトルと著者、レビュー数が表示されます

電源ボタンを押すと書籍の詳細画面に切り替わりその書籍をタップするとストア画面へ移行します。無視する場合はスワイプ

広告あり・なしを比較するとなしの場合、起動時にひと手間加わります。広告ありなしの大きな違いはコレです、ホーム画面へダイレクトにいくかワンクッション置くかどうか

別に気にしないという人もいれば、そのひと手間をストレスに感じる人もいるでしょう。正直せっかちな人にとってこのひと手間はイライラするはずです。気にしないという人も最初はよくてもだんだんと面倒になることもあり得ます

また、好奇心旺盛な方であれば広告をみることで本を購入するかもしれません。良く言えばいい本に出会えるかもしれない、悪く言えば出費が重なる。まあ広告ですからね

ホーム画面下部に広告

広告表示もう１カ所はホーム画面下部

この広告はホーム画面2ページ目に表示されます。下部に表示されるこの広告は固定で変わることはありません。広告内容はあなたが気に入る書籍はkindleストアで見つかるよというもの

特に気になるような広告ではなくあまり邪魔には感じません

以上、広告が表示される場所について紹介しましたが、広告ありを購入することで気になる点があるとすれば最初の作業くらいです。ここのストレスを無くすか否かということになります

読書時は広告表示されない

広告箇所はロック時とホーム画面下部という話をしました。では読書時の画面はどうなのか、安心してください！読書時に広告は表示されません

Kindle端末は読書を快適にするための機器ですから読書の時に広告が表示されては元も子もないですよね。読書の時には広告が表示されないため広告あり・なしどちらかを選択するとき考慮に入れるポイント

購入後に広告解除は可能？

この記事を読んで参考になるけど実際使ってみないと分からない、値段が気になるからまず安い広告ありの端末を買って試してみてあとから広告なしに変更しようと思う方がいることでしょう

しかし残念。現時点では一度広告ありを購入すると広告解除ができません。そのため購入時は注意してください

きちんと考えた上で買いましょう

○○な人は「広告なし」がオススメ

下記に当てはまる人は広告なし購入を推奨します

広告なしを選択するということは高いお金を支払い手間を排除するということ。お金で時間を買うみたいなことですね。広告ありと比較すると断然効率がいいことに違いありませんから快適に読書をしたい方は「広告なし」を購入するべきです

しかしKindleの中で１番高い端末を買う必要はありません。最低限パフォーマンスがよく価格を抑えられる端末は『KindlePaperwhite』

実際1番人気ある端末で広告なしモデルが在庫切れになり数か月待ちということがありました。購入を検討している人は早めに買うべきです

「広告あり」を使用しても快適　

広告なしの方がオススメと紹介していますが、広告ありが大きく後退するかと言えばそんなことはありません。Kindle端末を購入する上でネックになるのは2000円の壁です

本来読書が目的であり広告なんて気にしないという方も多いでしょう。2000円は小さい金額ではありません。たくさん本を読みたいという面では「広告あり」モデルを購入して浮いたお金で本を買う方が幸せなことです

広告あり・なし両方を使った経験がある私からすると「広告あり」は悪くありません。広告ありだろうがなしだろうが読書が快適であることには間違いありません

『回答シート』あなたはこっちを選べ！

広告なし・ありについて紹介してきました。ここまで読んでもまだどちらを購入しようか迷う方へ『回答シート』を作成しました。金額面も気にしていることでしょうから「広告ありor広告なし」と「kindle or kindle paperwhite」両方が決められるように作りました

回答にそれぞれ点数（１～４点）を設けているので最後に合算してください。回答は３つだけ超簡単

質問	１点	２点	３点	４点
金額	極力抑えたい	できれば抑えたい	少し高くても良い	気にしない
使う頻度（予定）	週１～２回	週３～４回	平日のみ	毎日
利用場所	部屋だけ	外出時のみ	外出+部屋	どこでも使いたい

回答は済みましたね！では３つの回答の合計を出してください。結果はこちら

以上の結果を参考に購入を検討してください。これで間違いありません

まとめ

今回の記事ではKindle端末に表示される広告の比較、どのようなものが表示されるのか・広告表示における弊害は生じるのかについて紹介しました

この記事を読んだことであなたが購入するべきは「広告あり」か「広告なし」か分かったはずです。後悔ない買い物ができるように、そして快適な読書ライフになればと思います

本記事ではその他Kindleに関するコンテンツを公開しているので困っていることがあればぜひ読んでみてください！

それではまた